「さあ、ではKTV行きましょうか。」
リーダー的存在であるOさんからの一声で、
まずは国際酒店に併設されているKTVへ。
KTVはどこもそうっちゃそうですが、
入口からして豪華で、十分気分が高まるものです。
普通話のOさん、若干広東語のまりりんの二人でママから
システム及び料金、持ち出しの有無等についての条件を聞きます。
「一部屋1800元、もちろん連れ出しはオーケー。
連れ出し価格は一人1000~2000元ですね。」
「今は何人くらい女の子居る?」
「いっぱいいるわよ~。とりあえず部屋入って見なさい!」
「見るだけはタダ?もし良い子居なかったら帰りますよ??」
「それでもオーケーだから!」
と勧められるがままにママと我々一向は部屋へ。
そしてその部屋がまぁ豪華なこと!!
こんな部屋です。
まるで貴族が遊ぶような、VIPな感じの雰囲気に一同興奮です!
この”非日常”な感じがKTVの売りなんでしょうけど^^
「ちょっと待ってね!女の子連れてくるから。」
と待つこと10分・・・。
「いやぁまりりんさん、この部屋で騒げるだけでも十分じゃないですか!」
「いやいや、肝心なのは女の子がどうかですから!!^^」
まりりんはキャバクラの類が嫌いで、なぜ嫌いかって、ヤれないから。
ヤれないのに、女の子に金を払うなんて勿体ない。笑
それなら友達の女の子とタダで遊ぶだけで十分です。
「おっ、女の子来ましたよー!!」
女の子は10数人・・・。
・・・??
あれ・・・。
可愛い子がいない。
豪華なVIPルームの雰囲気には決して似合わない、
相応しくない、今日湖南省の田舎から出てきましたという感じの子ばかりだ。
「まじですか?!」
一同、思わず声に出してしまうほど、レベルが低い。
まぁ、一人は篠田麻里子似でその子は選べなくはない、
というかその子しか選べないという中で、他に3人選ぶのは無理がある。
「ママ、これしかいないの??」
「待っててくれれば電話で呼ぶよ!!」
「どうしますかね??」
「でも電話で呼ぶ場合は、こっちもお金がかかるから、
ここで遊んでくれるって約束してくれる??」
・・・そんな約束、できるはずないでしょう。
どうせ大した女の子では無いと思うし。
それよりも、廊下からチラチラ見える他の女の子のほうが
かなり興味あり。いやしかし、成金大陸オッサンという感じの人が、
それらの女の子を連れて我が物顔で廊下を歩いている。
また、それらの女の子は今担当のママとは担当が違うから呼べないそうな。
「うーん、とりあえず出ます?」
「そうしましょうか。シャングリラホテルのKTVに行ってみましょう!」
国際酒店のKTVを後にし、向かうはシャングリラホテルのKTVへ。
*ちなみに国際酒店3Fにサウナがあり、過去の情報を見るとなかなかハードプレイな
サウナだったようですが、今回は摘発の影響もありか?閉店しておりました。残念。
<つづく>
別のマミーの娘が呼べないのは厳しいですね(*_*) KTVの意味が無いですよね。。。
返信削除逆にこれからの展開にしたいと思います(笑)