2014年10月某日:広東省広州市南沙高速バスの中。
まりりん、人生最大の危機。
深?から中山へ向かう高速バスの中でおもらし・・・の危機。
バスは広澳高速へ入り、南へ進むと中山市に入ります。
しかし、中山市も広い。
ここから更に中心部までは、やはり一時間はかかるでしょう。
もう、無理だ。絶対むり。
まぁ、漏らしても、パンツとズボンくらい買えばいい。
日本でなかったことをせめて良しとすべきか。
いや、中国といえど海外で恥をかいているのだから、悪しとべきか。
ジ、エンド・・・。
と思ったその時。
バスは高速から降りるではありませんか。
よし、バスが高速から降りたということは、
信号かなんかで止まるだろ・・・。その時に降りよう。
そこで、立ちションしよう。
バスを降りた後はタクシーかなんかで中山へ向かえばいい。
というか、それしかない。
我慢の限界を超え、夜も昼間も愚息に迷惑掛けられっぱなしのまりりん。
タンクがもう少し大きければ良かったのに・・・。
愚息だから仕方ない。
「シーゲイ!!(運転手)、ヤウロ!!」
ヤウロ??
ヤウロ!!有落!!
この最大の危機の中、バス降りる客がいる。
なんと、降りる客がいるのか!!
これは、助かった。ナイスなおばちゃん人民!
まりりんも、降りてトレイをすることに!!
やがてバスは止まり、おばちゃんが降りてゆく。
これは人生最大のピンチから、救われる可能性がある。
思考停止状態なので、考える間もなく運転手に駆け寄るまりりん。
「シーゲイ!!去チーソー!!!」
(運転手さん、トイレ行く!!)
「アッ???!!!」
運転手がそう言うも、そんなこと気にしてられないまりりん。
まさかバスを降りてすぐ、バス降り口からすぐ前で溢れ出してしまいました・・・。
結果、路肩で立ちションだが、漏らしはしなかった。
良かった。助かった。
きっとバスの客が俺のことを見ているだろう。
運転手も見ているだろう。
でも、俺は助かった・・・。
ありえないくらいオシッコを出すと、ようやく落ち着きました。
本当に、この落ち着き感やばいです。救われた・・・。
広東省中山市の国道路肩で、人生最大のピンチから救われました。
助かった。
そしてバスは出発しちゃうかなとも思わなくなかったのですが、
しっかり待っててくれてて、本当に感謝です!!
「シーゲイ!!ムゴイサイ!!謝謝!!ドージェー!!」
もう広東語だとか、普通話だとか、そんなことはどうでも良く、
考え付く最大の感謝の言葉を運転手様に伝えました。
バスの座席に戻る際、いよいよ満員の客乗客人民から
白い目で見られるのかな、と思うも人民は寝てるか、
ケータイかで、まりりんのことは全く気にもしていない。
人民の無関心さに救われる。
とにかく、助かった助かった。
人生最大の危機をこうして回避することができました。
なんだか、メッサ汚い話しですみませんでした。
なにはともあれ、バスは中山市へ。
いくつかの箇所で客を降ろしつつ、中心部へ向かいます。
多くのビルやマンションが見えると中山市中心部に到着。
バスは繁華街に近い「富華酒店」へ。ここでまりりんも下車。
Oさんとの待ち合わせは、この富華酒店近くの国際酒店です。
珠江デルタの一地方都市の割に、結構立派な大都会です。
最大のピンチを乗り越えて、ようやく到着した広東省中山市!
さて、広東省中山を歩きます!
この街に、果たしてエロはあるのか。
<続く>
おもしろいが情報が薄い 笑
返信削除すみません、情報はこの後の記事でお願いします笑
返信削除中山市ですか? ブログ拝見されてるかもしれませんが、僕は珠海から行きました。
返信削除シンセンからだと遠いですね? 次回以降のムフフの話期待してますが^^ 言った感想からすると
確かそれらしき、つまりムフフな雰囲気が無かった様な? 中心部は夕方には出てバスターミナル行っちゃいましたけど、どうかな? 中心部は銀行などの高いビルとデパート ホテルの印象が強かったので? 是非ムフフな体験 IN 中山市 お待ちしております^^