2013年10月*日:台湾・台北・二日目。
昼間は観光してました!!
と言っても僕は既に何度も台北に来てるので、家族向けです。
史跡旧跡名所には大変興味あるんですが、台湾は夜市やメシ、大陸とは異なった
正統的な中華文明を街から感じる等の魅力が満載だと思うので、
観光地にある”箱モノ”は正直微妙なところです。
特に国慶節で大陸観光客が押し寄せる故宮博物院なんかは悲惨で、
台北の故宮博物院ではなくて、北京の故宮博物院にいると思ったわ!
そして故宮博物院の目玉展示である「翠玉白菜」って、あれ?これ?って思うじゃないですか。
それを長い時間待たされた揚句、大陸観光客が周りを取り囲みゆっくり見れない上に、
「ほら、次いるから早く早く。」と警備員から急かされるもんだから、おちおち見れたもんじゃない。
更に中正記念堂では土産屋で売ってる台湾の国旗振り回しながら、
「あれ蒋介石?すげーーー!」だなんて大陸観光客がバカ騒ぎして写真撮ってるもんだから、
おまえら大陸帰って写真見られたら逮捕→矯正労働だぞ、と余計な心配までしてしまう始末。
いや、僕は人民が大好きなだけです。気になっちゃうんです。
そんな中行われた中正記念堂名物の衛兵の交代で、おおっ、なかなかすげー!
と思いますが、三分くらい見たらすぐに飽きてしまって・・・。
マカオのサウナで戦闘態勢の大勢のおねーちゃんが
目の前で視線を送る方がよっぽど、おおっ、めちゃくちゃすげー!って思います。
22時:林森北路・天閣酒店
「ちょっと周り散歩してくるわ!すぐ戻るね。」
「あんた変なところ行くんじゃないだろうね??」
と見事に見透かされますが、
「いやいや、飲みに行くだけだよ。」
って適当にあしらいました。親が一番子を知っています。怖い怖い。
実は当初サウナに行く予定だったんですが、その途中、林森北路のHSBC付近で
やり手ババアから日本語で声掛けられました。
「おにーさん、夜遊び??へへっ。可愛い子おるでー。」
エロ日本人がムラムラした顔で歩いてたの、やり手ババアにモロばれです。
もちろん、疑うこと無く素直に着いて行きます。笑
「可愛い子いる?リンチーリンみたいな子が好きなんだけどな。
あと可愛い子いなかったらすぐ帰るから!見るだけタダだよね?」
「いるいる。大丈夫!今可愛い子呼んでるから!
ダメだったらすぐ帰ってOKOK、見るだけタダネ!!安心して!!」
海外夜遊びで日本語が通じる担当者がいる場合、聞くことって、
・可愛い子いる?
・見るだけタダ?
・いくら?
・時間は?
・サービス良い?
くらいでしょうから、それに対するやり手ババアの受け答えはマニュアルで暗記している
かのようにスラスラ出てきて、ウブなエロ日本人まりりんをすっかり安心させてしまいます。
林森北路HSBCから10分ほど歩かされ、錦州街にある台北國宣大飯店へ。
台北國宣大飯店は宿泊施設兼ラブホのようだ。
看板を見てもしっかり「休憩 480元」って書いてある。
やり手ババアはフロントを慣れた顔で通り、地下の食堂へ。
「ここに女の子連れて来る。あと5分くらいで到着するネ!」
ホテルの朝食会場が、夜はオトナの夜食会場となるわけだ!!
リンチーリンよ、早く来い!!
<続く>
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