そう、マカオ行きのフェリーが発着する信徳中心(Shun tak center)でお馴染の場所。
しかし、今までじっくり街歩きをしたことが無かったので、今回トライ。
上環は、香港の中心部、中環に隣接するオフィス街という一面を持ちつつも、
昔ながらの香港を残す場所となっています。
また、イギリスが植民地として上陸したときには、この上環に降り立ち、
ここから街が発展していたったそうです。
まずは、上環の観光名所、といえば、文武廟(Man mo miu)へ。
駅から歩いて10分くらいかな。山を登って、Holly wood Roadの南側にあります。
儒教やら道教が信仰の元になってるんですよね?!
じゃ儒教って何?って調べてみたんですが、宗教というよりは、
生き方や物の考え方の元になってる学問と解釈されているようです。
でも、こうやって廟あって、拝んでるわけですから、宗教なんじゃね?
と素人の僕は思うのですが、良く分かりません。笑
日本で言う寺や神社のようなものなんでしょうが、それもちょっと違うらしい・・・。
誰か教えて下さい!
まぁ、とにかく中華圏の人が儒教の教え(始祖の孔子)を守り、祀るところのようです。
僕は、この廟が好きで、中に入ると、とても厳格な雰囲気が漂い、
特別な、文化的な雰囲気を感じるところで結構好きです。
線香を買って、香港での成功を拝んで終了。
その後は、すぐ近くにあるキャット・ストリートへ。
わずか150mほどの通りに屋台が並び、売ってるものは、文化的な物、
中国(特に共産党、毛沢東グッズ)的な物、そして泥棒市場の愛称があること
から、ガラクタです。
(時間が早すぎて全然屋台無かった。)
キャットストリートは、毛沢東好きな人、共産党万歳には、
たまらない通りだと思います。
毛沢東の銅像も売り物でありました。笑
買おうかな・・・。
・・・広東語の練習に、店のおばちゃんを冷やかす!
「ンゴイ、ニゴー、ゲイドンチン、ア?(すみません、これいくら?)」
「サーン、サップ。(30HKD)」
「グワイ!ペンディーラ!(高いよ、まけてよ!)」
・・・なんて!話し言葉なんで、どんどん練習あるのみです。
次に向かったのは、ハリウッドロード公園。
名前とは違った、中華的な公園でしたー。
ここは、イギリスが占領したときに初めてユニオンジャックを掲げた場所らしい。
公園では昼寝するおっちゃん、掛け事に勤しむ方々の平和な空間です。
公園を抜け、歩いていると、こんな落書きが。
重いっすね、どっちも。
上環は、庶民的な街が広がる一面があり、
こうした近代的なビジネス街を兼ね備える街です。
というか、香港自体が多面性のある街なんですが・・・^^
同じ街に、違うものが共存しているって感覚、日本では感じられないですから、
街を歩いてても非常に楽しい!!
結局、一日上環を歩いて、のんびりしていました...^^
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