上海夜遊び旅!美女を求めて大陸に。<その1>


こんにちは!


深圳特集を進めるといった途端、上海の話ですみません。
先日、上海に行ってきましたので、数編に渡りその時の記事を公開致します。


上海旅行記公開にあたりまして一言・・・。


上海は今までエロ不毛地帯とばかり思っておりました。
中国の経済首都であり、政治的影響をモロに受ける都市であろう、
そんな都市上海に共産党からエロはご法度!だろうという憶測だったんですが、
もっぱらネット上に上海夜遊び情報を目にしないからだったからもしれません。


しかし、上海の夜は激しかったです!
今は無き東莞、いやマカオをも思い浮かばせるものを上海で経験してしまい、
ブログに書かずにはいられませんでした。


遅い更新となるかもしれませんが、どうぞ!!


<上海旅行記>

2015年10月某日23時:羽田空港国際線ターミナル



「まりりんさん!俺の街、上海に来ない??丁度俺上海に帰るんだけどさ、
美味しいもの食べさせるし、まりりんの好きなものも堪能できるよ!!」


上海出身の中国人、W君から誘いを受けて、急遽上海行きが決まりました。
彼とは仕事関係で知り合い、度々こうした誘いを受けていたのですが、
丁度都合も重なり、彼の帰省にとともに今回ご一緒することとなりました。


また、これだけの理由ではないのは、Twitterにてフォローして頂いている方なら
もしかしたらご存知かもしれませんが、それは後ほど。


さて、この時間の羽田空港は他国際空港に比べ小さい規模ながらも
非常に賑わっており、各国へ向かう深夜便需要が高いことが伺えます。
深夜便は休日の少ない僕らサラリーマンには時間を節約でき、非常に便利です。


僕らの今回の上海行きは、LCCである春秋航空。
羽田1時30分-上海3時30分、帰りは上海18時50分-羽田23時のスケジュールです。


時間を活用できるとはいえ、朝3時30分に上海着いても困るのですが。


春秋航空は長蛇の列・・・。そしてなかなか進まずカウンターで揉めている客多数です。


どうやら全ての手荷物重量を計測しており、それが遅い理由でした。


「このタグを付けて搭乗下さい。このタグが付いているものしか機内に
荷物を持ち込めませんので!手荷物のお土産は搭乗時に鞄に入れて下さい。」


細かい事に煩く、カウンターも混んでいる印象があるLCCはこれだから極力利用したくない・・・。


25時:羽田空港国際線ターミナル搭乗口


LCCなので、もちろん沖止めのバス利用です。
バスも高頻度で運行してくれるものではなく、極力客を詰め込んで飛行機へ向かいます。


この沖止めのバス利用が非常にストレスになる点も、LCCを利用したくない理由の一つです。


そして、LCCはその多くがA320であること・・・。
通路が一つしかなくて混むわ混むわ、そして空港インサイドでも爆買いの
中国人乗客がやたら荷物入れに入れてるため、空いてるスペースもなかなか無いわけで。


因みにチェックイン時に渡された荷物タグは全く意味を持たないものでしたので、
ここらへんは中華系航空会社の適当で良いところかもしれませんが。


まぁいちいちタグの有り無しをチェックしてたら、中国人爆キレでしょうな。


25時30分:春秋航空上海行きは定刻通りにデパーチャ―。


沖止め、機内は非常に狭く、飯もビールもマイルも無いし、LCCは嫌だ!


とは言え、上海までは僅か三時間・・・。


深夜ということもあり、ベルトサインが消えるのを見ぬまま眠りに着くと、
次に気が付いたのはそろそろ上海というアナウンス。


上海は近い。


東京-香港の4時間というのが身体に記憶している搭乗時間なので、
これより長ければキツイと感じ、短ければ楽と感じます。


なので、安ければLCCでも上海なら利用していいかな、と思う次第です。
まぁこのあたりがLCCのビジネスモデルのターゲットとしている所だと思いますが。


27時30分:上海・浦東国際空港


この時間に着くのは東京からの春秋航空くらいで、
巨大な空港でありながら、誰も居ない静かな感じは中華人民共和国らしからぬ光景。


「W!W!!ノンハオ(上海語です」


到着ロビーにはW君のファミリーと友達が迎えに来てくれました。


ここから、W君の力を借りた上海旅行が始まります。


我々一向はこれから車にて上海市内へ移動し、そこで朝ご飯!
そしてホテルで昼前くらいまで仮眠を取る計画です。


僕はW君の助けを借りられるから今回は良いものの、
この時間帯に到着して他の人はどうするのやら。


朝まで空港に居て、地下鉄が動き出したら市内に向かうのが適当でしょうか。
この時間だとタクシーでホテルに行くのも勿体ないですね。


さて、W君ファミリーの車に乗って市内へ!
因みに彼らは上海語で話しているので、何を話しているか全く分かりません。


但し、「よく上海に来てくれた!これから楽しんでくれ!」


こんな感じであるとのことは十分伝わりました。


ほとんど車の居ないこの時間の高速を、150キロでぶっ飛ばし、
あっという間に上海の市中心部にある、「新錦江大酒店」に到着です。


28時30分:上海・新錦江大酒店


まりりん、こんな良いホテルに泊まった事は何回かしかありません・・・。


「W君、かなり良いホテルみたいだけど、大丈夫??」


「今回の上海滞在費用は全て出すから、心配しないで!
お客さんなんだから、そういうことは気にしない。」


中国は往々にしてこういうことがあります。


客人をもてなす気持ちは理解できるのですが、
ホテル代までは・・・非常に恐縮で、とりあえずお土産買っておいて良かった。


ホテルに荷物を置いて、すぐに朝ご飯へ。
ちなみに朝からディナーのような豪華な食事に、酒もかなりキツイ・・・笑


とは言え、おもてなしなのでそれらを拒めるはずもなく、
外がすっかり明るくなった頃、人民が活動を始める時間にはお腹一杯でベロベロです。


新錦江大酒店の部屋に戻り、昼まで寝させてもらいます・・・。


13時:ホテルから程近いところでランチです。


昼まで寝て、その後はW君ファミリー&友達とランチで北京ダックです。
さっき朝お腹いっぱい食べて飲んだのに、W君ファミリーと友達は
何も無かったかのように再び食べまくり、飲みまくりで、凄い。


そして午後はW君ファミリーらはこっちでのプライベート面での仕事が忙しいようで、


「色々上海でやらなきゃいけない事があって・・・ゴメン!!また夜に合流しよう!」


とのこと。車で一旦ホテルまで届けてもらいますが、
その途中に寄ったのは世にも恐ろしい中国公安の署です。


「ウチの姉が公安で働いててね、ちょっと用事あるから待っててね!」


とは言いつつ、一緒に着いて行き中国公安のその中へ行く事に。


まりりんはただの付き添いなので、公安の中でフラフラしていますが、
中から怒号、喚き声、しかし意に介さず日常業務をこなす彼ら・・・やはり中国公安は恐ろしい。


そして私のような外国人が署の中をウロウロしてるんだけど、誰も気にしてない。


そんな中国公安の中に掲示されていた上記の禁止五条。


・規定に沿って勤務すること
・酒を携帯せぬ事
・酒を飲んで車を運転しない事
・勤務中酒は飲まない事
・勤務中賭博はしないこと


大丈夫か、中国公安。笑
あんまり写真取ってるとスパイ容疑で逮捕されるから、注意せねば!



17時:上海・人民公園駅・南京東路歩行街


さて、夜はW君とは別に予定が入ってます。
このあたりの事情、Twitterにてフォローして頂いている方ならご存知かもしれませんが、
弊社上海支社の女の子とディナーの予約をしていました。


この子とは仕事上で毎日かなりやり取りをしており、いつしかプライベートな事も話すように。


「上海に行くよ!!」


「ええ!!じゃあ、会おうね!!」


こんな単純では言い尽くせぬほど話はありますが、
もしかしたらスパンチャンスがあるんじゃないかと正直期待しています。
えぇ、ゲスですみません、本当に。


「まりりんさん、こんばんは!」


思った以上に可愛いその子に、まりりん驚きです。
非モテブサメンのまりりんで、大変申し訳ない・・・。


けれども、出会った以上はワンスパン!ワンチャンス有り!


でも仕事に影響が出ないようにしなければ、そんな板挟みな状態ですが、
そこは非モテまりりん、あっさり食事だけで終わりました。


次の日も会うのでワンスパン、ワンチャンスあるかもしれません!笑


そんなことで可愛い女の子を目にして、まりりんはすっかりボルテージが高まり、
これから行われるであろう、上海夜遊びに期待しないはずはありません。


23時:上海・新錦江大酒店


食事を終え、ホテルでこれからの夜遊びに向けてのんびりしていると、
W君からWechatが入ります。


「これからここ行くから!女の子の写真みておいて!もうすぐホテル帰る。」


経理のIDを教えられ、経理へ友達申請、
すぐに申請許可され、今夜の女の子の写真がたくさん出てくるではありませんか!


なかなか可愛い子が多そうで、これは期待しないはずがない!!





実は具体的に上海夜遊びの話はW君よりまだ何も聞いてない。
KTVなのか、置屋なのか、サウナなのか・・・それとも?
どんな夜遊びなのかはよく分かりませんが、これは期待できそうです。


「おう、まりりんさん!!遅くなってごめんね。早速、遊びに行こうか!」


帰りを待ってました、W君!


タクシーを捕まえて、走る事20分・・・。
いよいよ上海夜遊びが始まります!!


<つづく>

↓ランキングに参加しております↓
にほんブログ村 大人の生活ブログ 海外ナイトライフ情報(ノンアダルト)へ

12 件のコメント :

  1. 微信の写真ありがとうございます。
    どこなのか、すぐにわかりました。
    確かに、ホテルから20分くらいで、駅近の便利なところですね。

    返信削除
  2. WPさん

    現地人にも割と有名なところのようですよ!
    詳細は次の記事で・・・。

    但し、ここよりも二件目に紹介するところのほうが遥かに良かったです。
    記事までお待ちください^^

    返信削除
  3. 待ってました!
    毎日チェックしますので更新お願いします!

    返信削除
  4. ありがとうございます!この記事は極力早めに更新するようにします。需要ありそうですし。次編は既に書いてますので、今週中は要チェックでお願いします^ ^

    返信削除
  5. まりりんさん

    何てこった!月末の行先は深センでなく、上海にすれば良かった。。。

    返信削除
  6. 思わず上海行きのエアを予約しちゃいました!

    返信削除
  7. ガルさん

    いやいや、深圳も十分楽しめるかと。。。最近大陸が復活の予兆有りのようで!!逆に深圳に行きたいですよ。

    返信削除
  8. 匿名さん

    私も上海再訪問が近そうです。

    返信削除
  9. まりりんさん

    返信ありがとうございます。
    大陸復活の予感の中、打風もあったりしているようなので、老板に確認しながら行ってこようと思います。
    最初はホテル内の所からかなと思っています。

    返信削除
  10. ガルさん

    すぐ風向きは変わりますからね、私は幸いにそうした経験は無いですが、
    やばいと感じたらすぐに逃げたほうがいいですよ。笑

    返信削除
  11. 上海在住の者です。
    情報感謝です、近々行ってきます!

    返信削除
    返信
    1. ご返信が遅くりなりすみません。
      近況報告お待ちしております。

      今後とも宜しくお願いします。

      削除

人気記事

  • <つづき> 2018年1月**日10時: ジャカルタ・ JWマリオットホテルジャカルタ 昨晩は到着一日目にも関わらず精力的に遊びました! 但し流暢に構えている暇は無く、社畜サラリーマンに時間的な余裕はありません。 今日はジャカルタ中日、けれども明日は...

  • <つづき> 2018年1月**日21時30分:ジャカルタ・Pondok Laguna 本日、ジャカルタ到着初日なり。 JWマリオットホテルジャカルタ へチェックイン後、 直ぐに向かったのはアレクシス無き後の最高級サウナ、1001。 ここでは至ってノーマ...

  • <つづき> 2017年7月**日22時:ジャカルタ・カフェバタビア 性地アレクシスを後にし、アレクシスからも程近い、 ジャカルタ・コタ地区でも中心的な存在になるファタヒラ広場の角、 オランダ植民地を彷彿とさせる 「カフェバタビア」 にて ビールとインドネシア料理...

  • <つづき> 2018年1月**日23時:ジャカル タ・クラシックホテル 瀬戸君に連れられやってきたのはジャカルタ・ クラシックホテル 。 エロいクラブがあるという事で、ホテルトラベルと似たようなところだそうな。 厳重に警備された入口を潜ると、先程高級ホテル...

  • <つづき> 2018年2月*日17時:タイ・ラチャダー・ポセイドン 訪タイ十数回のまりりんですが、遊び方はパターン化しています。 ホテルはスクーンビット界隈に泊まり、昼過ぎまでダラダラ。 昼飯食ってラチャダーの風呂屋へ向かいたいていはナタリー...

  • <つづき> 2018年1月**日17時:ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港 NH855便は定刻通りジャカルタ・スカルノハッタ国際空港に到着です。 足早にイミグレへと向かいますが、意外や意外、あんまり混んでいません。 ジャカルタのイミグレは良い噂聞かないのですが...

  • <つづき> 2017年7月**日23時:ジャカルタ・ホテルトラベル まりりん、ジャカルタきっての低コストハイクオリティーなお遊びが出来るという、 日本人御用達でもある 「ホテルトラベル」 で4pをチョイス。 人生初めての4pに期待と興奮でいっぱいですが、 ...

  • <前回からの続き> 9月*日 香港・ 旺角・ 建興大廈 。 場所は・・・ ここへ。MTR 旺角駅の 旺角交差点から、 亞皆老街を東に、 観光地で有名な女人街を超えて 数分の花園街にあります。 香港141(one four one)とは香港では最もメジャ...

Labels