成田空港の健康相談所の意味って?-その14-(2014年4月香港旅最終章)

<続き>


20時20分:成田空港に到着です。


この時間、ガラーンとしてて死んだ空港のようです。
賑やかで華やかな都市から、死にかけて瀕死状態の都市に戻ってくる感じです。


大丈夫か、成田空港、そして東京、日本よ!!


でも死にかけて、大丈夫じゃないのはまりりんの方です。


かなりフラフラするけど、しっかり歩けます。


ところが、成田空港は便利な作りなので、階段を上り下りさせられ、
長い迷路のような通路を行かされます。ただただ苦痛です。
広い空港ではないのに、迷路のような通路は長く感じられます。


そして、ようやくあった”健康相談所”の文字。


「健康に不安のある方は、健康相談所にお入り下さい。」


アナウンスが流れており、まりりんは健康診断所へ直行。


「どうしましたか~??とりあえず熱測りましょうか。」


健康相談所の係員が対応してくれます。
ただし、医師ではないとのこと。


「まりりんさん、熱39.6度ですよ!大丈夫ですか??」


「ダメです。笑 ただ、家に帰る体力はありますが・・・。
インフルエンザですか?医者に診てもらえないのですか?」


「ここには医者がいないので、インフルエンザかどうかの判断、
風邪かどうかの判断もできず、薬も処方できないんです。」


え?!健康相談所って、まさか”健康相談”だけじゃないだろうな。


「なので、医師の診断を必要とするなら、バスに乗って第二ターミナルにある
診療所へ行ってください。部屋は真っ暗だと思いますが、呼べば出てきますので。」


おいおい、健康診断所の意味って何だよ。
もし仮に、インフルエンザや感染力の高い病気を持っててても、
そのままイミグレを超えて、入国できちゃうじゃないか。
こんなデタラメな体制でいいのかい、我が国は。


「まりりんさんが、大丈夫だと思うのでしたらそのまま帰って頂いて、
近いうちに近所の病院に行って頂いても大丈夫ですから。」


もし、ヤバイ病気だったらその場で医師が診察して、
隔離施設なりに運ぶための防衛線じゃないのかい?


水際で病気を防止できない”健康相談所”って、意味あるのかなぁ。


それに、体調悪いってのに、バスに乗って、第二ターミナルまで行けって?
そりゃ、無茶だ。係の人の言うように、今日は帰って、翌朝近所の病院に行くことにする。


俺が何かヤバイ病気で、感染力の高い病気であっても、
水際で食い止められなかった健康診断所と、そんなこの国の検疫体制のせいだ。笑


本当に、まるで意味の無い”健康診断所”にはガッカリです。


なかなか流れてこない荷物にイライラしつつ、そして、その次に
イライラする場所である税関へ向かいます。


他の便も重なり、また税関職員も少なくて窓口は長蛇の列です。


まりりん、本当に死にそう・・・。笑


「はい、税関申告書とパスポート見せて下さい。」


「荷物はこれで全部ですか?」


「はい、ありがとうございましたー。」


本当に意味不明な税関です。


チェック甘すぎだろー。
嘘ついてたらどうするんだよー。


これじゃあ、麻薬も拳銃も持ち込み放題じゃないか。


本当に厳しくやるか、こんな意味の無いものを無くすかどちらかにすべき。


21時:そんないつものイライラを抱えつつ、バス停へ。
1000円(or900円)バスに乗ります。一番端っこなので、歩くのが面倒。


バス自体はすぐにやってくるようで、良かった良かった。


ここでバス会社の係員がやってきて、乗車券をチェックします。


「すみません、チケットないのでバス乗車の際に払います。」


「次のバスは車内で直接払えないので、窓口に戻って購入してください。」


「え、なんで?いつもバスで買えるよ。」


「この時間だとバス車内で発売していないんです。」


面倒・・・。苦しい身体にムチ打って、窓口に戻ります。


「すみません、次の21時発の八重洲行きチケット下さい。」


「ここではありません。それは奥の・・・。」


窓口を間違えた。窓口くらい共通化してくれー^^


「すみません、次の21時発の八重洲行きチケット下さい。」


「申し訳ございません。21時発は売り切れなので、次の21時20分になります。」


「え・・・。じゃあ、別の会社のバスありますよね?21時10分発の。それ下さい。」


「ここでは販売していないので、バスに乗るときに直接購入してください。」


結局、バス停に戻ります。なんだよ、この無駄な動き。
僕はまだ日本人だから理解できるけど、外人だと理解不明だろう。


21時のバスが発車し、やがて21時10分の”別会社”のバスが到着です。


こんなんだから、バス停は若干混乱気味。


行先は同じ八重洲なんだから、チケットの販売のやり方を共通化すべきです。


次の21時10分のバスには乗れたものの、満員で第一ターミナルから乗れない人も続出。


そんな中、外国人のおにーさんも訳がわからないようで、係の人ともめてました。
挙句の果てに、「アイ、キャント、エングリッシュ、ノーイングリッシュ」だから、
日本のおもてなしも抜群です。


それにしても、上り下りして、長い通路を歩かされて、やっとイミグレへ到着、
そして健康相談所へ行くもその無意味さを知り、次に思う税関の意味不明さ。


やっと成田を脱出できると思っても、会社によってバスチケットの発券カウンターが異なって、
バスのチケットの買い方も統一されていない。


普段だったら、こんなデタラメも我慢できますが、
体調不良の時には、より一層イライラしてしまいました。


22時30分:ようやく帰宅。すぐにベッドに入るも、やっぱりヤバい・・・。


<後日>

医者に行ったところ、インフルエンザではないとのこと。ただの風邪でした。
薬を飲んだらすぐに回復しました。


喉をやられてて、原因は舐めすぎなようだ、と察したまでです。笑

<おしまい>

9 件のコメント :

  1. 華のくらし2014/05/15 23:09:00

    出国おめでとうございます。
    ところで、39.6度・・・
    僕もかつて似た経緯で、まったく同じ体温を記録しました。
    舐めすぎの雑菌が原因か、、、
    一応、機会をみて喉頭クラミジアの検査もしたほうがよいかも。

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  2. 健康相談所って、これだけなんですか?
    本当に、相談して気持ちを落ち着けるだけですね。

    ところで、これから、死にかけて瀕死状態の都市から、
    賑やかで華やかな都市にlet's flyです。
    内地に出張されているんですね。

    返信削除
  3. ほんとうに相談するだけなんですね(笑
    完全にスルーしてました。自分の場合帰国後3日後とかがやばいです。。。

    返信削除
  4. >原因は舐めすぎなようだ、と察したまでです。

    私も湖貝の置屋の巨乳をハードに舐めたら口内炎
    になりましたね。
    食べる時激痛でした。

    返信削除
  5. 華のくらし様

    実は、華のくらし様が書いてる例の記事を見て、ビクビクしていました^^
    症状が似てて、もしや・・・と想わせる一方で、不治の病ではなかったので、
    安心しましたが。

    喉にもクラミジアがあるのですか?!病気は恐ろしや・・・。
    あんまり舐めるものじゃないですね。笑

    匿名2様

    そうなんです。てっきり隔離措置になると思ったので、
    健康相談所にはびっくりです。

    やはり香港はいいですよ。笑 賑やかで、華やかで東京には戻れません^^

    返信削除
  6. ゆういち様

    健康相談所に行く時間がもったいないので、完全スルーで大丈夫です。笑


    匿名様

    実は昨日、向西村に行ったのですが、なんとなくなめちゃだめな感じ(サービスで、というわけではなく衛生面で)という感じがしました。笑 あれ、病気多そうな感じです・・・。

    返信削除
  7. 後払いのとこはまず不快な思いしないよね。
    経験上前払いは全て最悪。

    返信削除
  8. 香港に38度前後の熱がある状態で辿り着いた時は、即座に検疫官に発見されて別室へ連行され、完全装備のドクターによる問診を受けましたよ。その時は食中毒でインフルエンザでは無いと判断されたので問診票の写しを渡され入国出来ました。
    日本では割とスルーな感じなんですかね?

    返信削除
  9. 匿名様

    香港は割と厳しいですよね。抜き打ちで体温検査?みたいなのも個々にやってますからね。

    恐らくですが、香港インフルエンザ、いわゆるSARS以降に厳しくなったかなぁなんて思ってます。

    日本は厳しいと思ってましたが、スルーですね。笑

    返信削除

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