2014/02/01

⑦初めての中国大陸経験。我々が人民を率いています。

<続き> <①から読む>

2009年1月*日10時:珠海・拱北口岸。


珠海はデカい。広い。そんな印象を目にしました。
大きなホテル群、まだまだ建設途中のビル群。
発展途上というにはビルが多く、経済活動が活発であろうことが伺えます。


まさに、超成長中の中国って感じです。
特に珠海市は経済特区だし、凄いんだろうなぁ、と思いました。


そしてイミグレの建物を抜けると、大きな広場があり、いかにも社会主義国中国という感じ、
振り返ってイミグレの建物を見ると、その巨大さに、中国大陸のデカさすら感じます。


「うぉー、、、中国って感じだね!!」


大きな広場に、巨大な建物、多くの人が行き交う姿。
まさに、テレビで見た天安門広場に居るような感覚です。


とりあえず、駅前の道路を渡り、周辺をブラブラします。
先程のマカオや、或いは香港と違って、なぜか攻撃しているように見える簡体字と、
大陸独特の荒っぽさ、ゴミや唾を道端に勢い良く掃き捨てる様子、道路の横断や、
路上商売に見られる適当な感じが十分伝わります。


何より、人が怖い・・・。凄いピリピリしているんだな、って印象を抱きました。


「ヒデ!ぇ・・・なんだか、中国はピリピリして、イカツイ感じで、怖いな。」


「ああ、なんだか、痛い空気を感じるね。」


これらが初めての中国に抱いた印象です。


僕だけがそうかと思いきや、番長さんも初めて珠海・初めての中国に来た時は
そう言っていたので、ごく一般的な感覚かなと思います。


ただ、今はこういう感じには思ってません。
というのも、大陸は”慣れ”が必要な感じがして、大陸を行き来するうちに、
この適当な感じと、ピリピリした空気にすっかり慣れて、今では逆に楽に感じます。


(とは言え、深圳は嫌な感じはしますし、香港やマカオに帰ると、やっぱり落ち着く。)


思ったより悪い奴はいない、思ったより自分に関心が無い(ボクは中国人に見える?!)、
思った以上に適当なノリでオーケー・・・ヨーロッパのようがよほど野蛮で恐ろしい。笑


例えば、この四年半後に行った
→まだまだ天国の珠海!マカオから珠海蓮花路へ。
なんて記事では、すっかり珠海を気に行った様子が読み取れると思います。


ジャパニーズイケメン、ヒデも、初めての中国に色々と不安があるよう。
ある意味、目の前で繰り返される様々な適当現象に、カルチャーショックすら覚えます。


「ヒデ、とりあえず中国来た事は来たから、マカオに帰りますか!」


「そうだね、早く帰ろう。笑」


滞在時間はわずか数十分ですが、大陸の空気に圧倒されて、すぐにマカオへ。
この時は、地下のショッピングセンターも、蓮花路も行きませんでした。


(珠海の夜遊び情報は、(概論)広東省珠海市の夜遊び情報をまとめる!その1
にありまして、その4までありますので、ご覧下さいませ。)


拱北口岸の広場。マカオにこれから帰ります。


その時・・・

突然、大声が聞こえたと思ったら、一人の男を警察が囲んでるじゃないですか!!


取り抑えるのに混じって、殴ったりしているように見えなくもない。
周囲にはすぐに黒山の人だかり。そして「中国公安」がすぐに連行しています。


「怖ええぇええ!!あの男、何したんだろ。そしてさすが公安って感じだ!!」


「中国公安、やばいね。笑 捕まらないようにしないとな^^;」


早速、中国の権威の象徴、公安様のお仕事を拝むことが偶然にもできました。
イミグレ係員と同じく、我々が人民を統括し、管理し、指導している!みたいな。笑


「このー、中国共産党の犬め!!笑」

(かなり左翼的ですが、特段思想を持っているわけではありません。^^;)



それを横目に、列に並んでイミグレの建物へ。

建物に入る前には多くの物乞い、その脇から列を割り込んで入る人々。


「早くマカオに帰りたい・・・。」


口には出さなかったけど、俺もヒデもそう思ったはず。


中国側のイミグレを抜け、マカオ側のイミグレへ。


ところが、マカオ側のイミグレは大混雑。
列に並ぶも、後ろからグイグイ押されて、緊張は続きます。


「早く、順番来ないかな・・・。」


列の中で大きな声で話し合ってる中国語に強烈な嫌悪感を感じます。笑


「良かった、ヒデの番だよ!先にどうぞ。」


ところが、ヒデは困惑している様子。


「おい、入国の紙書かなかったよね?だから、通せないって!」


まじかよ、せっかく30分近くイミグレ待ったのに、今から戻って入国書類書いて、
列に並びなおしかよ!勘弁してくれー。
やっと無事にマカオ入国できると思ったら、入国3歩手前でトラブルです。


(今は無きマカオの入国書類ですが、面倒だし廃止されて良かった。)


「後ろの彼も??窓口で書いていいから。


優しいイミグレ様で良かった。


「フライトナンバーとか、Fromとか、どうすればいいんだろ?」


「適当でいいだろ。空欄で!」


焦る気持ちから、わずか1分で汚い英語で適当に書き上げました。


「すみません、書きましたよ。」


「はい。」


後ろの中国人ババアに嫌な顔されまくったけど、無視無視。


だって、目の前はもうマカオですから・・・!!


順調に入国審査を終え、再びのマカオへ。とっても落ち着きます。何故でしょう。


これから、世界遺産にカジノに、それにサウナに・・・楽しみ過ぎるマカオ観光です。

<続く>

2 件のコメント :

  1. ブログ楽しく拝見しています。

    私の場合、初めての中国は上海でした。中国独特のいやらしくギラギラしたネオンを見て、「あー中国にいるんだなー」と実感しました。
    (汚ったねー国だなとも)

    そして驚いたことには、私にとても優しく接してくれた中国人のおばちゃんがいたことです。

    おみやげ屋さんの位置を探していて、声をかけたところ案内してくれました。また、一生懸命英語で返してくれ、最後にはそのお土産屋で一番人気のおみやげまで奢ってくれるという!!!

    あー、偏見を持っていたのはファッキンな自分の方だなーと反省しました。

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  2. だらだら様

    ありがとうございます!私も拝見させて頂いておりますよ^^

    上海!いいですよね、今回のマカオにも通ずる植民地建築のデパート
    のようなところで、私も大好きですよー。

    だらだら様のおっしゃる通りで、我々には先入観といったもの、或いは教育の影響か、メディアか分かりませんが、「アジアは劣ってる。」みたいな、もっと言えば、中国も韓国も明らかに見下す人ばかりですよね。

    若い世代、それも海外に行ってるような人ではあまり居ませんが、
    海外にめったに行かないであろう人や50歳以上の人なんかは絶望的だなと思います。笑

    中国人は汚い、せこい、騙す、優しくない、劣ってる・・・。失礼ながら、多くの人は少なからずそのような偏見を持ってると思いますし、私もどこかでそう思っていた節はあると思います。

    ところが、だらだら様のおっしゃるとおりで、そんな偏見を持ってるのは自分の方で、現地に行って色々と気付かされることが多いわけです^^

    我々ブロガーが少しでも生の海外(それもアジア)を発信できたらな、と思いますね。

    返信削除

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