台湾・基隆市に合法の夜遊び特区が出来る?!

<続き>

台北駅から瑞芳駅経由、九份へ向かいます。


台湾の鉄道は日本と同じ要領で利用できるので、分かりやすい。


電車は台北駅出発の5分ほど前に到着。
この電車は台北始発ではないようで、多くの客を降ろした後に定時で出発。


日本では既に見なくなったような国鉄特急のような味がある電車です!


車内は満席。そういえば以前も同じルートで九份へ向かいましたが、
直通の特急電車は満員で、各駅停車で行ったっけな。かなり需要があるよう。


「便當~、便當~!(べんとー、べんとう!)」


おばちゃんが箱に入れて各座席を周っているよう。なかなか粋な感じです。


朝はたくさん飲茶食べましたが、台湾鉄道の駅弁、もちろん頂きますよ!!


中身は・・・

美味い!しっかりと骨付きで、またその骨が食べずらい位置にある。
骨さえ無ければ完璧に良いんだけどな。


これで60元(180円)だなんて、日本の駅弁も少しは安ければ買うんだけど。
だいたい日本の駅弁は上品すぎるんで、駅弁なんてこういうぶっかけでいいんですよ!



10時:台北駅から一時間程で瑞芳駅に到着です。
日本の地方駅のような風情ですが、駅前はかなり賑やか。


観光客ばかりで、ここから九份に行く客もいれば、平渓線という
渓谷を行くローカル線で沿線巡りをする客も多くいます。



瑞芳駅前の道を挟んで向かい側のバス停から、「九份-金瓜石」のバスに乗車。
タイミング良く乗車できましたが、そもそも結構本数もあるようです。


瑞芳駅から15分ほどで九份に到着。
九份は日本統治時代に鉱山として栄え、日本統治時代の街が色濃く残っているところです。
かなりノスタルジックな雰囲気はありますが、江の島の参道と似ている。笑


ただ江の島とは異なって、道は結構長く続いてて、
おそらく終点と思われる場所に行くまでにのんびり歩けば軽く1~2時間は潰せます。


狭い路地や長い階段の両脇に、土産物屋や飲食店が建ち並んでいます。
途中、メシ屋やデザート屋、軽食を食べちゃいますね。


そういえば、二年ほど前にフラれたあの子とも来たなー。
可愛かったなー、楽しかったなー。また来たいなー。詳しい経緯は・・・


九份ですが、一般的には”千と千尋の神隠し”のモデルになった街として知られており、
日本の大正時代のような趣を感じさせ、もちろん日本人もいっぱいいます。


今回は国慶節ということもあり、大陸人のほか広東語もわんさか聞こえます。
そういえば香港の友達も頻繁に台湾に遊びに行ってるし、台湾の友達も頻繁に香港に行くそうな。


両者は空路で1時間と東京と大阪のようなイメージ。人の往来はかなりあるよう。



ちなみに土産屋ですが、基本的にぼったくり価格です。
お茶やお菓子をついつい買いそうになるけど、台北のスーパーであれば半額で買えます。


農協かなんかのツアー旅行で台湾旅行に来たおばちゃん軍団が、
「あら、安いわねぇ。」とか言って、「これ、10個ちょーだい!美味しいわねぇ。」
これでもかっ!てくらい大量に購入し、当たり前のように日本語で店員の
おねーちゃんに話しかける姿は非常に感動し、心強く思えます。


日本人たるもの、ボッタくりなんかを気にせず金も日本語もバンバン使うのがカッコいい。
農協やらの地方のツアー客であるおばちゃん軍団はまさに武士・サムライであり、カッコイイ。


こいつらの年金を50%くらいカットしたほうがいいんじゃねーの?


やはり我々日本人男性も、ぼったくりと知らずに夜の世界では豪勢に金を使って、
中国娘に何としてでも日本語を習得させなければなりません。


最も大陸では現地人も観光客も関係なくボッタくられる機会が多いので、
言葉を話せても話せなくても関係無いけど!


九份を一通り見た後は、基隆駅行きのバスに乗ります。
瑞芳駅をスルーして、1時間ほどで基隆市に到着。


食の街、夜市の街、雨の街、基隆です。エラい賑やかな街です。
どこに行っても人人人で、商業地が永遠に続いてるんで、街歩きがめっちゃ楽しいですね。


混沌とした街の道に面した所はほとんど店舗であり、
商業ベースに街が作られてるんで、どんどん金を使っちゃいます。


いわゆる”アジア的なゴチャゴチャした街並み”なんですが、
日本もアメ横や築地みたいなゴチャゴチャした街が東京中にあれば、
街を散策した揚句、疲れて屋台で飯食ってビール飲んでという金をバンバン
使っちゃいそうな街になると思うから、景気良くなると思うんですけど^^


と思いますが、実体として基隆市は経済的にはかなり厳しいよう。


理由としては山ばかりで市街地拡張が難しいこと、産業基盤である基隆港のコンテナ取扱も
落ちているようで、隣接する台北に人モノ金を吸われて基隆市は落ち目みたいです。


そこで街活性化の起爆剤として基隆市では、
”性工作専区(夜遊び特区)”を作ろうじゃないか、という構想もあるそう。


台湾基隆市に公認風俗街ができるかも知れない話
(台湾・基隆・日本・岡山県に観光客をたくさん呼ぶ方法を考えるブログさん)


日本でもそうですが、大した名所旧跡産業も無く、そして地理的にも厳しい街が
発展するはずもありません。


地方活性化なんて名目で税金をばらまくようであれば、
夜遊び特区やカジノ特区を造れば、一発で地域が活性化するに違いないと思います。


少なくともまりりんは、東莞や恵州、マカオのような夜遊び特区が日本の地方都市にあれば、
海外で金使うより、安心で安全で言葉が通じる日本の風俗特区に向かいます。


もちろん、基隆市に風俗特区が出来ても間違いなく遊びに行くので、
早く夜遊び特区できないかなーって思うんですが。台湾美女とお近づきになりたい!


そしてもう一つ基隆にまつわる話題なんですが、
【台湾】雨の街・基隆、4割以上が夜のチャンネル契約し番組視聴率No.1に


基隆の人々は家で夜な夜なビデオ見てナヌーする割合が台湾一らしい。


>10世帯中4.3世帯が1年以上の有料夜のビデオ視聴契約


これって高すぎやしないか?!10世帯に4世帯って、基隆市民激しすぎでしょ。
どんだけビデオ見てるだろ^^


>夜の番組はほどほどにして外で運動する時間をつくるべきだと勧めている。


やっぱり夜遊び特区作って外で運動する機会を基隆市は作ることが、
基隆市の活性化と基隆市民の健康増進に繋がるに違いない。違いない。間違いない。


今後とも基隆市の風俗特区の話題には目が離せません。


そして基隆駅から台北へ戻ります。かなり疲れて電車では果て寝です。


松山駅で降りて、台北101へ。もう疲れきって、どうでもいいです。笑
まりりんは既に3回もこの台北101に登ってますけど、毎回のエレベーター行列と
展望台の中にある意味不明すぎるサンゴ礁土産ショップに嫌気がさします^^


まりりん、昼の観光には力入らないんで、夜の観光に備えます!
昼についてのブログを書くのも、なんだか慣れません。笑

<続く>

4 件のコメント :

  1. ブログ楽しく見てます。

    私も台北のあの夜市の雰囲気が大好きです。また、九份の雰囲気も好きです。

    私も台北に行って小龍包を食べたくなってしまいました。

    返信削除
  2. だらだら様

    まりりんです。コメント、ありがとうございます!!大変嬉しく想います。

    台北の夜市、いいですよね。私は直接経験したことはありませんが、
    日本の昭和を思い出させるような、どこか懐かしい感じがします。

    台北で小龍包と言えば、鼎泰豊だと思いますが、行かれたことありますでしょうか。私は行ったことなくて、是非行ってみたいです。

    ブログをお持ちなんですね!
    相互リンク、いかがでしょうか??

    返信削除
  3. まりりんさん

    鼎泰豊行きましたよ。色んな国の鼎泰豊に行きましたが、やはり本場で食べるのが一番おいしいですよ。
    ぜひ、次回は行かれてみてください。

    上海の鼎泰豊にあるフォアグラ小龍包は超おいしいです。

    相互リンクの件、こちらこそよろしくお願いします。
    http://tsukasashimao.seesaa.net/

    後ほど、私もリンクを貼らせていただきます。

    今後ともよろしくお願いします。

    返信削除
  4. だらだら様

    やはり本場に行かねばですね^^
    私も香港の鼎泰豊には行きましたが、その時は”わざわざ香港で”という気がしないでもなかったです。笑

    フォアグラ!美味しそうですね!!カニみその詰まった小龍包なんかは大好きです。

    追加しました!ご確認下さい。

    今後ともよろしくお願いします!!

    返信削除

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