26時:ディスコから部屋に帰り、あんまりもムラムラしてホテルに帰ったので、
居てもたってもいられず広東ビクトリーホテルに併設するサウナへ^^
広東ビクトリーホテルの脇に入口があり、
ホテルとは建物は同じでも別の施設である。
散歩した時に、
「おおっ、こんなところにサウナがあるぞ!」
とあらかじめ最後のセーフティーは押さえておりました。
何も躊躇することなく、サウナへ突撃。
「すみません、一人です。スペシャルマッサージはありますか??」
まりりん、恥じるモノも何も無いため、受付でストレートに聞きます。
「咩呀?上床?冇!!!(何?夜遊び?無い!!!)」
・・・中国のサウナならどこでもスペシャル、最悪でも手程度は
あると思っていたけど、大きな間違いなようでした。
ここが歴史ある沙面だから?それとも広州交易会の最中だから?
外国人も多く宿泊する広東ビクトリーホテルにあるから?
店の雰囲気から言って、感覚的にまず間違いなくありそうな予感だったのになぁ。
「上海&広州夜の歩き方」
後日談になりますが、上にある本を立ち読みしました。
有益な情報無し!有益な情報が無いというより、良い遊び場が無いと思われます。
事前に広州の夜遊びを調べても出てこない理由は、無いからだったか。
広東ビクトリーホテルサウナも無い袖は振れぬ、冇は冇です。
本の結論から言うと、広州は遊び場が夜総会のお持ち帰りと、
地元客メインのコソコソ営業しているサウナ、マッサージしかないそうです。
さすがに省都広州では、多くの外国人の目に触れるので、
面子主義の中国、派手に風俗営業できないんでしょう。
同様の理由で、北京や上海にも遊び場が上記のように
夜総会とマッサージ程度という話を聞きます。
だからこそ上海は蘇州、広州は東莞という近隣に大規模な遊び場が
大都市の受け皿として発展しているんでしょう。北京近郊にもあるんでしょうか・・・。
外国人が多い街は中国の面子を守るために浄化を進めるけれども、
裏ではしっかりと受け皿を作っているあたりが、極めて中国的で納得します。
というか、人民の聖欲受け皿を作っておかなければ、
人民の聖欲が暴走して、共産党崩壊に向かう・・・というシナリオを
共産党上層部はちゃんと理解しているのかもしれませんね^^
僕はもう暴走しそうですが^^
そんな事を言っても仕方ないんで、諦めてさっさと寝ます。
2013年11月3日10時:広東ビクトリーホテルをチェックアウト。
美しいです。広東ビクトリーホテルのコロニアル建築。
女と酒と金と香港の次に、旧租界地が好きかもしれません。
沙面は島全体が旧租界地そのままという気合いの入れようなんで、尚更です。
と思うと、やはり沙面はデートスポットのようで、朝からカップルの実に多い事。嫌味か!
まりりんは隠れるように、人の居ないところへ行って、コロニアル建築を堪能します。
可愛いモデルの撮影とか、結婚式の撮影とか、
日曜日の朝ということもあり、そんなのばっかりです。
そして写真を見て分かりますが、沙面はカップルとともに、女の子グループが多い。
コロニアル建築なんてどうでも良くなって、今度は女の子に目移りしてしまう。
やっぱり広州の女の子、可愛いなぁ・・・。
そうは言っても、上写真の旧ソビエト連邦大使館、或いはイギリス国策のアヘン商社であり、アヘン戦争を起こす一つのきっかけとなったジャーディン・マセソン商会、植民地銀行であるフランスのインドシナ銀行、日系では三井物産や日本郵船の旧オフィス等々を見ると、広州の地に起こった近代の歴史を確かに見ているようで、興奮は覚めやらぬ!!!
沙面の旧租界地、間違いなく超お気に入りスポットです。
<続く>
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