香港 中国広東省・東莞

①”聖都”へ確実に行ける。広東省東莞市(常平鎮）への行き方ガイド。

性の都、東洋のアムステルダム、世界最強のエ口シティー・・・広東省東莞市。

「まじか？！そんな街があるのか！！そんな場所に是非とも行きたいんだけど！！」


と思う方が多数だと思います。
（荒らさない限りで）是非行ってその激しさを体験してほしいと願っております。


そんな体験記は、

→＜旅のまとめ＞2013年5月東莞初体験旅。
→＜旅のまとめ＞2013年8-9月香港・東莞・マカオ旅。

にありますので、どうぞ！！


ですが、中国大陸の南、広東省に位置する東莞市へ、
どうやって行ったらいいのか、日本語も英語も通じないのに行けるの？？


って心配を持つ方がほとんどだと思います。


そこで今回は、”聖都”へ確実に行ける。広東省東莞市への行き方ガイド。を掲載します。


ただ釘を刺すようで申し訳ないのですが、最初に申し上げますと、初めての中国で、
ましてや海外での初お遊びとなりますと、現地事情や夜遊び時事情等も理解しないまま
行くのはかなりハードルが高いと思いますので、そんな方はマカオに行くことをオススメします。


エラそうに申し訳ないのですが、世の中には順序があると思いますので、
決して無理だけはしないようにお願いします。東莞市は中国一治安が悪いと言われ、
ひったくり、スリ、強盗、置き引き、或いは殺人なんかもあるので・・・。
（まりりんはそんな被害に有ったことは無いですが、確かに雰囲気はあまり良くないと思う。）



・香港から東莞市（常平鎮）への最も簡単な行き方。


日本から最もポピュラーな行き方としては、香港を経由して行くものです。
香港は治安も良く、英語或いは日本語も通じ、大陸から見るとオアシスのような都市です。

行き方は様々ありますが、最小限の言葉を交わすだけで済む鉄道での行き方をお教えします。


金に糸目を付けず、最も簡単に東莞へ行く方法はまず、「紅磡駅」へ行きます。
香港空港から紅磡駅へは、Ａ21のバスで終点まで乗ると紅磡駅に着きます。最も分かり易い。


鉄道であれば、少々面倒ですが、香港空港→青衣駅で東涌線に乗り換え→南昌駅で
西鉄線に乗り換え→終点が紅磡駅というちょっと面倒なルート。


それが面倒なら、素直に九龍駅からタクシーで紅磡駅が良いと思います。
九龍駅から紅磡駅はタクシーで１０分程度、50ＨＫＤもあれば行くと思います。

紅磡駅には、ＭＴＲの改札口と、城際直通車（中国大陸直通列車）の改札口があります。


城際直通車用へ行きまして、窓口で、「常平（ちゃんぴん）」と言えば通じます。
分からなければ、紙に書けば大丈夫ですし、香港は英語も問題ありません。


「ネクストトレイン、チャンピン(orトンガンorドンクン）ステーション、ワンプリーズ。」で十分です！！


一等車なら一人当たり145ＨＫＤです。香港なんでぼったくりはありません＾＾；


その後、香港出国、イミグレーションを超えます。
香港と大陸は一国二制度により、制度上は違う国だからです。


イミグレーションを終えて待合室で待ってると、
大陸直通列車発車の１５分前くらいから乗車できます。他の人に習って着いてゆくだけです。


時間と列車番号、号車と座席番号を確認して乗り込みます。
行き先は広州東行きか肇慶行きですので、良く確認を！！


間違えて北京行きや上海行きに乗ると、北京や上海まで降りれないので、
とんでもないことになります。笑

大陸直通列車は特急のように、シートがのんびりしていしますので、旅情も味わえるはず。
車内販売もありますので、飲み物や軽食なども購入できます。

大陸直通列車に乗って約１時間、紅磡駅の次の停車駅はもう常平駅です！！

これは最も簡単な方法です。懸念事項としては・・・


・空港から紅磡駅までが少々面倒。
・大陸直通列車は一時間に一本程度なため、電車に合わせて行く必要がある。


僕も電車と時間が合う時にはこの大陸直通列車で東莞と香港を行き来します。
最も簡単だし、様々なリスクに合う確立も低いし、安心できるからです。


次に、大陸直通列車と時間が合わないorもっと安く行きたい。の行き方を紹介します！！

＜続く＞